感傷

2012年6月22日
ゆっくりだけど確実に時間が流れていっているのが
最近しみじみと分かる。
あたし自身にはあまり(?)変化が無いのだけれども。環境がじんわりと、な。

以下は関係あったり無かったりな話なんですが。

外来で顔見知りの患者さんが病棟のラウンジに居たので
時間の許す限り話してたんだけど
あたしはばあちゃんっ子だったが、じいちゃんとは
「じい 対 孫」の関係はほとんどしていないなぁと思った。

父方も母方も両方とも、それぞれじいちゃんは頭が多少イッてる方々で。
母方のじじいとの思い出は少しだけ残っているけれど、父方はさらにほんのほんの少し。
ほんとうに記憶の一欠片だけ。

そして子供の時から大人の事情は色々察してて、双方のじいちゃんと疎遠になって
あまり関わりあいは無いまま、あたしは大人になっちゃって
どっちもそれなりに長生きはしたけど
なにせ脳血管性・アルツハイマー型かくかく認知症を若くして発症
気がつけば認知症のサラブレットなあたしwwwwwwwwwwwwwwww


と話がそれたw

そうそう、で、そのじいちゃん患者さんと話してて
もしあたしのじいちゃんが正常な見識をもっていたら。お家事情が無ければ。
こんなふうに話もできたのかなぁ、なんて思った。


クソガキはどうしても生理的に苦手な部分があるけれど
どんなクソジジイやクソババアであっても、
最終的に何となくお年寄りは憎めない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索